さきぼうの「おはなし部屋」

ラジオで話した内容をブログにしています🖊

やりたいことはやりたいと言わなきゃ損!

🎧ラジオ番組を文字起こしした内容を抜粋して掲載しています。

本編も、ぜひクリックして聴いてみてくださいね♪

▼2023年8月7日(月)放送

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■本日のテーマ

みなさんこんにちは。

さきぼうの「おはなし部屋」へようこそ。

今日のテーマは「やりたいことはやりたいと言わなきゃ損!」です。

 

■内容

(雑談)録音日は甲子園開会式

これを録音しているのが、ちょうど甲子園の開会式の日で、

初めてしっかり最初から最後までテレビで中継を見ました。

8月6日です。

選手宣誓の中で、「追いかけ続ける勇気さえあれば、夢は必ず叶う」っていう風に選手が言っていました。

もうね、それを聞いても感激の涙で、もうなんか選手が揃って歩いてるだけでもう涙が。
全体での入場行進も4年振りだそうですね。

全員で一斉に行進する映像はやっぱり圧巻でした。

高校生たちに負けないで私も頑張ろうって本当に思いました。

力強い開会式をありがとうっていう気持ちでいっぱいです。

職場の方と小旅行に行きました

では、今日の本題に入りますね。

ちょっと前に、職場の女性陣とそのお子さんたちとで、日帰りで神奈川県の箱根を観光してきたんです。
いやぁ、涼しかったですよ、ほんとに。

日差しは強くて暑い時もあったんですけれど、日陰に入るとすごく涼しくて、

東京とは体感温度が完全に違った気がしますね。

今日は、この箱根観光を通して「やりたいことは、やりたいって言わなきゃ完全に損だな」って実感したことをお話ししたいと思います。

箱根では、まず強羅公園に行って噴水やらバラソフトクリームを楽しみ、

ほんのりバラが香るおいちいバラソフト

大涌谷へ行って黒いゆで卵を食べたり、

一つ食べると寿命が七年延びるらしい

芦ノ湖で遊覧船に乗り、

船内もきれいでした

箱根神社へ参拝しに行きました。

お世話になったお守りを返納

 

日帰りではあったんですけれど、ゴールデンコースとして紹介されていたようなコースを参考にして、ぐるりと箱根を満喫してきました。

プランを練っていく中で

「私は、黒卵だけは食べたい!!」とか、

強羅公園アクセサリー作りや陶芸体験ができるらしい!」とか

そういう希望がいくつかあったんですよ。

私自身は、箱根には何度か行ったことがあったので、特に行きたいところっていうのは主張せずに、

皆さんの意見を参考にしてプランを練っていきました。

 

やりたいことはやりたいと言わなきゃ損!

練っていく中で、もし、私が箱根に行ったことがなかったら、同じように、

「これがしたい」とか、

「あれが食べたい」とか、

「あそこに行きたい」って言えたかな?

と、ふと疑問に思ったんですよ。

私は普段からこれをしたいという主張とか、あまりしないんですよ。

しないっていうか、できないんです。

「私がやりたい」って思うことは、「みんながやりたい」って思っていることと、

違う可能性が大きいなと勝手に思ってしまっていて。

なので、提案するっていうことに対して、ちょっと私は引け目を感じてしまうんですね。

でも、今回「黒卵を食べたい」とか、「アクセサリー作りをしたい」っていうような、に提案は、すんなり通ったわけなんです。

まぁ実際のところ、全員が全員アクセサリー作り体験をしたわけでもないし、

全員が全員黒卵を食べたわけでもない。

やりたいことが分かれたので、グループを二つに分けて行動して、両方の希望が通ったわけです。

私はこの経験を通して、「やりたいって思ったことは言わないと損だな」って強く思ったんですよ。

言えるかどうか関係性にもよるかもしれないし、提案内容にもよるかとは思うんですけれどね。

でも、言わないとゼロのままで実現しない。

発言したことで「じゃあ、そのプランを実現するためにはどうすればいいかな」と周りも協力してくれるかもしれないし、

「私も一緒に黒卵食べられてよかった。提案してくれてありがとう!」って喜んでもらえる可能性もある。

だけど、言わないとただゼロのまま。可能性はゼロのままなんですよね。

私なんかが提案をするのはおこがましいみたいな気持ちがちょっとあったんですけれど、

それは本当に単なる自分の思い込みで、「ただ自分自身でその可能性をゼロにしたままなんだな」っていうのを改めて感じました。

口にしていけば、もしかしたら協力してくれるかもしれないし、叶うかもしれない。

それは、周りを信じているっていうことにも繋がるかもしれないし。

自分のやりたいこと、夢を実現する一歩を踏み出すきっかけになるかもしれないなって
感じました。

やりたいことをやりたいって言わなきゃ損だなと思った経験でした。

 

■エンディング

私、そもそも友達を遊びに誘うのもあんまり得意じゃないなって、この話をしてて思い出しました。

私の友達は子供がいる子も多いから、私との生活リズムが合わない子も結構増えてきて。

だから、ちょっと誘ったら迷惑かなって勝手に判断して、勝手に諦めちゃうことが多いんですけれど、

多分、「遊びたいな」「会いたいな」「お話したいな」って言えば、

「じゃあこの日なら空いてるよ」とか、 そうやって普通に返してくれる友達ばかりだと思うので、

勝手に自分で判断して、勝手に自分で諦めてっていうのを減らしていこうって感じます。

人生一回きりだから、やりたいことやらないと本当に損だから。

やりたいことは、自分でゼロにしないでやりたいって言っていこうって少しずつだけど思いました。

ではでは、本日もおはなし部屋に遊びに来ていただいて、ありがとうございました。

また、いつでもお部屋に遊びに来てくださいね。ではまた!

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ラジオを聴き始めたのは小学生の頃

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▼2023年8月5日(土)放送

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■本日のテーマ

みなさんこんにちは。

さきぼうの「おはなし部屋」へようこそ。

今日のテーマは「ラジオを聴き始めたのは小学生の頃」です。

 

■内容

10回目放送、感謝!

今回でこの放送も10回目を迎えました。

皆様、聞いてくださって本当にありがとうございます。

毎回、10分から15分くらいで、配信しているのですが、

聞いてくださっている皆様の、人生の時間をいただいていると感じております。

とても感謝しております。

皆様の人生に、私さきぼうの声を取り入れてくださって、本当に感謝してます。

今日は、記念すべき配信10回目の放送ということで、

私がラジオを聴き始めたラジオ始めた頃の話をしたいなと思います。

 

ラジオを聴き始めたきっかけ

私がラジオ聞き始めたのは、小学生の頃でした。多分、5年生くらいだったと思います。

当時、私は歌手の平井堅さんがとっても好きで、シングルCDなんかを、親に何枚か買ってもらってた ように記憶してます。

小学生の当時、私はラジカセでCDを聴いていました。

電源スイッチがスライド式でね。

1回スライドすると、 ラジオの電源が入って、で、もう1回スライドすると、CDプレイヤーの電源が入るという仕組みだったんです。

ある日、CDを聴いた後に、電源を切ろうと思ったんですけど、電源スイッチが1回しかスライドができてなかったんですよ。

たまたまラジオの電源が思いもかけず入ってしまったんです。

そしたら、ラジオでたまたま平井堅さんの曲が流れていて。

「あ、平井堅の音楽流れてる~♪ラッキー」と。

全部聴いてから電源消そうと思って、とりあえずラジオで平井堅さんの音楽を聴いてたんですよ。終わるまでね。

で、曲が終わったから、さて電源消そうと思ったら、

「はい。ただ今の曲は私平井堅で〇〇でした」

っていうのが聞こえたんですよ。

「え。今、『私、平井堅で』って言った…?」って耳を疑いました。

その頃の私は、平井堅さんの話す声っていうのを聞いたことがなかったので、全くピンと来なくて。

でも、やっぱり真相を突き突き止めたかったから、そのままスピーカーに耳をくっつけて、ラジオ聴き続けていました。

「もう1回、どこかのタイミングで、この喋っている人が、平井堅さんだっていう確証が得られるかもしれない」と思って、スピーカーに耳をくっつけて聴いていました。

そしたら、CM明けか何かのタイミングで、

平井堅のOH!MY RADIO」というジングルだったか声だったかが流れて。

やっぱり、平井堅さんの番組だったんですよ!

もうね、テンション上がりまくりで、もうそれからずっとスピーカーに耳くっつけて、その番組が終わるまで聴いていました。

結構夜遅い番組で「夜遅くに起きてたら叱られる」と思って小さい音量で聞いてたのでラジオに耳こすりつけてたんですけども。

そんなこんなで、毎週平井堅さんのラジオを聞くようになったんです。

 

本当に楽しい時間

今だったら、好きな時間にネット動画とかで、好きなアーティストさんのミュージックビデオとか、

インタビューの動画とか好きなように見たりできますが、

当時は ネットがこんなに普及していないから、限られた時間で、芸能人の方が話をしているっていうのを、

本当にラジオの時間っていうのを本当に心から楽しみにしていました。

毎週、本当に楽しかった。

だから、番組が終わるときのエンディングがとっても寂しかったんですよ。

なんかこう、テレビ番組での「ではまた来週、さよなら~👋」とかっていうのとはまた違う感じがしてて、

耳でしか会えない時間、その芸能人の方が喋るその話に精一杯向けられた時間みたいな

とても濃密な時間がそこにはあった気がして。

しかも親に見つからないように部屋の電気を消して、暗い中で小さい音量でこっそりその時間を楽しんでいたからなおさらだったかもしれないですね。

番組の最後に平井堅さんが「またね」だとか「バイバイ」言っていたと思うんですが、その最後の挨拶が、ものすごく切なかった覚えがありますね。

 

小学校の頃の夢

話はちょっと飛んで、小学校の卒業式の話になるんですけれど。

卒業式で、一人一人名前が読み上げられて、卒業生が壇上に上がって、

壇上の真ん中に進んで、卒業証書を校長先生から受け取って、

で、壇上から降りていくっていう流れがありました。

卒業証書を校長先生から受け取って、壇上から下がっていく時に、

録音した音声を流すっていうプログラムがあったんです。

卒業式の前に録音した「私の将来の夢」っていう音声を、卒業式で流したんです。

私は、小学校6年生の時の夢として、「私は将来、ラジオDJになりたいです」って言ってたんですよ。

今考えると、小学生でラジオDJになりたいって、なかなか渋い夢だなって思うんですけど(笑)

なんでラジオDJになりたいって思ったのかは、正直あんまり覚えてないです。

平井堅さんのラジオの、あの時間と、夜のこっそり放送を聞いていたあの空間っていうのが、私にとって本当に特別なもので、

それを作れる人になりたくなったんじゃないかなって思ってます、今となると。

てな感じで、「ラジオ聞き始めたのは、私が小学生の頃だったな」っていう話をさせていただきました。

 

■エンディング

今日は、放送10回記念ということで、私のラジオを聞くきっかけになった出来事についてお話しさせていただきました。

10回放送してみて、めちゃくちゃ楽しいなっていう感想です。

皆さんの時間をいただいて私の話をいつも聞いていただいてるので、 本当に感謝をしてます。

感謝を忘れずに、これからも楽しく放送をしていきたいなと思っています。

ではでは、本日もおはなし部屋に遊びに来ていただいて、ありがとうございました。

また、いつでもお部屋に遊びに来てくださいね。ではまた!

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グッドボタンに翻弄される私の意見

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▼2023年8月3日(木)放送

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■本日のテーマ

みなさんこんにちは。

さきぼうの「おはなし部屋」へようこそ。

今日のテーマは「グッドボタンに翻弄される私の意見」です。

 

■内容

私の癖

私、ネットでyahooニュースをよく見るんですけども、

皆さんもご覧になったことありますかね。

ニュースをクリックして、その画面を下にスクロールをしていくと、

そのニュースを見た方のコメントが自由に書かれる欄が設けられてることがあります。

そのコメントに対して、グッドボタン👍とバットボタン👎が押せるような仕組みになっています。

私自身がyahooニュースにコメントをしたことはないです。

でもそのニュースを見てると、ニュースのタイトルを見てすぐに、

内容もそんなにちゃんと読まずに、 すぐにコメントに飛んでしまうっていう癖があるんです、私。
しかも、そのコメントに対するグッドボタンとバットボタンの数をすごく見ちゃうんです。

それを見て、

「ああ、このニュースに対して皆さんはこう思うんだ」とか、

「この意見に対して、こんなに多くの人がいいねって思ってるんだ」とか、

いいね👍が多くついてあるコメントに対して、

「確かに私もそう思う・・・」という感想を持って、

そのニュースの内容をちゃんと読まずにニュースを閉じる、という行動をしてることが多いなっていうことに、最近気がついたんです。

 

大多数の意見に属していることを確認していることに気付く

ニュースを読むために、そのニュースタイトルをクリックしたはずなのに、

なんとなく「自分の考えはちゃんと大多数意見に属しているな」っていう安心感のために、

安心のための確認作業をしているみたいな感じになっちゃってる気がしています。

ちゃんとニュース内容をちゃんと読んで、

「私はこう思うな」と自分の意見を持ったとしても、

似たようなコメントがないか、結構すぐ探しに行ってしまいます。

私と似た意見が少数意見だと、「え。私の意見違うのかな…」って、めちゃくちゃ不安になるんですよ。

それで、私の意見とは別の意見コメントに、多くのいいねが集まっていると

「ああ、まぁ…確かにそうかも。確かにそれが正しいか…」って、

なんだか自分を納得させちゃうんですよ。

私自身の意見が大多数の意見に属していることに安心するっていうのが、

なんかとてもモヤモヤしてるんですよね。

「大多数の意見 = きっと普通の意見」で、多くの人が思ってるんだから、

それはきっと正しい意見だっていう、 なんか私自身の判断がそこでなされてる気がしていて。

 

他人の意見と私の意見

「別に他の人と意見が違ってもいいじゃん!」って、自分自身で言ってやりたくて、頭ではよくわかってるんですけどね。

他の人と同じ意見の中で自分の価値観っていうのを作り上げてしまうと、

全く何の成長もなくなるんじゃないかなっていうのを今懸念しています。

お互いの意見の違いを見つけることで、

「あれ、これってなんで違うんだろう?」っていう小さな気付きみたいなのが生まれる。

「なんであなたはそう思うの?」とか、その違いについて話し合ったりすることができれば、

「そもそもこの意見は、 私とあなたで違って当たり前だね」という結論に達するかもしれないし。

私は別にyahooのコメント欄でそのやり取りをしたいっていうわけではないですけど

実際に対面する人と話す中では、そういうことができるんじゃないかなとは思っています。

周りの人の言動や行動が、自分の言動に大きな影響を及ぼしているんだなとは感じます。

大多数の意見に自分も属しているっていうのは、すごく安心感があるのは事実だと思うんです。

右を見ても左を見ても私と同じで、私は浮き出てない。

私は目立っていない。

きっと、だから、私は正しい。大多数だから。

じゃあ、本当の私自身の意見や気持ちはなかなか発揮しづらい。

自分の意見が分からなくなると、自分自身のことを信じられなくなる。

自分はどこにいるんだろう。自分は本当は何を考えているんだろう。

これからネットニュースを読むときは、まずコメント欄を読むっていうのを、まずはなしにしたいです。

ちゃんと ニュースを読んで、自分自身の意見がどこにあるのかということを意識したいです。

自分の意見に耳を傾けるっていう意識をしたいと思います。

■エンディング

この現象、youtubeとかにも同じように現れてるなと思っています。

「グッドボタンが多い動画 = きっといい動画なんだろう」って思っちゃう。

で、実際にすごく期待して見てみると、

「あれ?なんか、別にそんな私の心には響かないけど、私の意識が変なのかな…」

って、グッドボタンの数に自分の気持ちを合わせちゃうことが、

たまにある気がします。

芸術作品でも同じような気がします。

ピカソの絵でも、セザンヌの絵でも、ゴッホの絵であっても、

自分自身がいいなって思わなかったら、それは私自身には響かなかった絵なんですよね。

どんなに歴史的に、 素晴らしいと言われている作品であっても。

それが自分自身に価値があるかどうかっていうのは、自分自身にしか測れないもの。

本来は周りに判断されるものではないんですよね。

だから、自分の意見をきちんと大事にしてあげたいなと思います。

これは、自分を大事にする一つの方法だなと思いました。

本日もお話部屋に遊びに来ていただいてありがとうございました。

またいつでもお部屋に遊びに来てくださいね。ではまた!

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速読ならぬ【瞬読(しゅんどく)】習得中

🎧ラジオ番組を文字起こしした内容を抜粋して掲載しています。

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▼2023年8月1日(火)放送

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■本日のテーマ

みなさんこんにちは。

さきぼうの「おはなし部屋」へようこそ。

今日のテーマは「速読ならぬ【瞬読(しゅんどく)】習得中」です。お楽しみに!

 

■内容

普段どれくらい本読んでますか?

最初に質問です。

皆さん、普段どれくらい本を読んでいますか?

私はね、つい最近までほっとんどなかったんですよ。

というかね、本を読むのがとっても苦手だったんですよ。

時間をかけて、こう文字を流すことはできるんだけれど、全然内容が定着しないんですよ…

なんとなーく内容は理解してるつもりなんだけども、もうね、内容が全然残らないんです。

後から「どんな本だった?」って聞かれても、

「え。どんな本だったっけ…」みたいな。

すごくそれが自分自身でコンプレックスで、そのコンプレックスを自覚したくないっていうところもあって、

本から遠ざかってた部分もあったなと思います。

 

国語に関する世論調査

文化庁で「国語に関する世論調査」っていうのを実施しているようです。

ご存じですか?

www.bunka.go.jp

最新の令和3年度までの調査報告が公開されています。

平成30年度の報告書に「読書について」という項目があるんですよ。

その項目は、どうやら毎年調査しているわけではなくて、見てみると5年に1回くらいの  内容のような感じです。

その中の調査項目で

「1ヶ月の読書量はどれくらいありますか?」

という質問がありました。

47.3%の人が「読まない」と答えたそうです。

私も堂々とそこに入ってましたね。

ちなみに、調査対象者は「16歳以上の男女、3,590名(有効回答数1,960名)」 らしい。

この数字を聞いて、どう思われますかね。

 

読書好きのポッドキャスターの話

最近知った読書好きの方の話を、少しさせてください。

パリでフリーランスで働いている方のお話です。

どれくらい本が好きか、読書が好きかっていうエピソードをお話しされていました。

子供の頃に、日本の地元の図書館で、児童用の書籍をほぼ読んでしまったから、もう読むものないなって

他の図書館にまで読みに行っちゃうってぐらい、本がもう昔から好きなんですって。ずっと。すごいですよね、これね。

 

読書ってめっちゃコスパ良い

その本好きの彼女の言葉で、すごく印象的だったのが

「読書ってめっちゃコスパ良い」

という言葉です。

本っていうのは、筆者の言いたいことが何度も何度も校正されて、きちんとした状態で世に出されるわけですよね。

なので、とっても質の良い情報がめいっぱい詰まってると。

「著者が長年調べてきたこととか、思ってきたこととか、

伝えたい内容が1冊にぎゅって詰まって、1,000円とか2,000円とかで買えるなんて、

めっちゃコスパ良すぎじゃないですか。」

って仰ってたんですよ。

まさにその通りだなと思って。

小説とかでももちろんそうですけど、今出ているビジネス書だったり、専門書も

数ヶ月そこそこで考えたような内容のものって、多分ほとんどないんじゃないかなって思って。

筆者が今まで考えて考えて、これをどうしても世に出したい!

という強い思いで作られたものだから、彼女の仰る通り、

本当に質のいい情報が詰まったものが本なんだろうなって。

またね、彼女のポッドキャストでの話し方や言葉の選び方についても、

とても魅力を私は感じているんです。

自分の伝えたいことや心情を言葉にするのが、とっても上手いなって思いながら、いつも聞いてるんですよ。

それは、彼女の今までの読書数の賜物なんじゃないかなと思っていて。

言葉を知っている人は魅力的だなって感じました。

 

瞬読との出会い

そんなこんなで、その彼女の配信を聞き始めたのが、7月の頭ぐらいだったんです。

その彼女の配信を聞く前から、私自身、本は読みたいなとか、読めるようになりたいなと思ってたから、

その彼女の配信を聴くようになって、さらに読書に対しての気持ちが感化されたんです。

感覚的な話ですけど、私読み方が上手くないっていうか、

読書のコツが掴めてない感覚みたいなのがすごくあるんです。

本を読むことのコンプレックスはなかなか克服できないのかなと思ってる時に、

たまたま本屋さんで見つけたのが、今日のテーマ「瞬読」という本だったんです。速攻変えましたけど。

どんな方が書かれてるかっていうと、これもまたなかなか興味深いんですが、 一般社団法人瞬読協会という協会があって、

そこの、代表理事の方が書かれた本です。

速読は、目の筋肉を使って、眼球を素早く動かして早く読む訓練をするというもの。

それに対して、瞬読っていうのは、右脳で読むっていう訓練をするんです。

この瞬読をマスターすると、

・本が早く読めるようになる

・楽譜もすんなり読めるようになる

・スポーツする時にフィールド全体が見えやすくなる

・メールが早く読めるようになるので仕事の効率がアップする

という、いいことづくめらしい。

 

瞬読練習

「そんなの、私にできんのか?」って、まずは思ったんですよね。

やっぱりもともと読書が好きな人ができることで

あって私のような本を読むことに対してコンプレックスを持っている人ができるのかなぁって。

でもまぁ、試すのはタダなのでものは試しということで、いま試しているところです。

「右脳で読む」っていうのは、どういうことか。

本に書かれている言葉っていうのを、「言葉」としてではなくて

「イメージ情報」として取り込んで処理をしていくっていう訓練をするんですよ。

例えば、この瞬読の本にはいくつかドリルが載っていて、

・リンゴ → ゴンリ

みたいにカタカナやひらがなの順番を変えて載ってるんです。

・キリン → リンギ

・ストレス → ススレト

みたいな感じで。

その並び替えられた言葉を1秒ずつ見て、正しい言葉に変換していくという訓練をします

その次に、その言葉を瞬時に、例えばリンゴの絵を頭に思い浮かべるなど、

イメージとして変換する練習をします。

という、瞬読ということについてお話ししました。

 

■エンディング

瞬読というものを本屋で見るまで知らなかったです。

色んな情報を求められる現代人に対して、この瞬読という技が生まれたんだろうなと思うと、

色んな方の努力や英知がここに詰まってるなと思って。

ぜひこれは試してみたいなと思っています。

本日もお話部屋に遊びに来ていただいてありがとうございました。

またいつでもお部屋に遊びに来てくださいね。ではまた!

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アイデンティティは自己暗示で書き換えられる!?

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■本日のテーマ

みなさんこんにちは。

「おはなし部屋」へようこそ。

本日のテーマは「アイデンティティは自己暗示で書き換えられる!?」です。お楽しみに!

 

■内容

アイデンティティとは

なんか「自己暗示」とか言ってちょっと不気味なタイトルなんですけど、

内容は全然怖い話ではないのでご安心くださいね。

ゆっくり聞いてってください。

アイデンティティ」って聞いて、皆さんどんなイメージがありますかね。

wikpediaでちょっと調べてみると、「自己同一性」っていう説明が出てきます。

自分が何者なのかっていうことの存在証明的な概念ということだそうで。

なんとなくは理解できても、言葉として説明するのすごく難しいですね。

子供から大人へ発達する段階での、いろんな葛藤などを経て、自分が何者なのかっていうことを、徐々に理解していく。

そういった段階を経て「アイデンティティ」というものが形成されていくっていうことなんですけど。

まあ、なかなか抽象的な話ですよね。

哲学とか心理学とかでは、まこういった抽象的な概念として使用されることが多いんじゃないかなと思うんですけど、

もっとこう、普段の会話の中で「私のアイデンティティーは・・・」みたいなことを言うとき。

一般的には、組織やコミュニティとかの中での自分の役割。

例えば、

娘としての私 とか、

妻としての私 とか、

こう、役割みたいな意味で使われることが多いんじゃないかなと思うんです。

 

旧姓のままの「さきぼうアイデンティティ

去年の冬に入籍をして、半年ちょっと経ちました。

私は職場では旧姓のまま仕事をしています。

結婚したことは人事にも報告をして、一旦、 結婚後の氏名の変更手続きをして、

旧姓使用の手続きをするっていう、

ちょっと行ったり来たりみたいな流れの手続きをしました。

なので、私は職場ではメールも電話も、先輩に呼ばれる名前も、全部旧姓。

仕事をしていると、毎日旧姓で電話口で名乗るし、

メールでも「お疲れ様です。〇〇(旧姓)です。」と文章を打つ。

そうすると、私の中の「私の自分の意識」は、ずっと旧姓の自分なんですよ。

まぁ、そもそもね、私の旧姓と入籍後の苗字がすごく似てるんです。

例えば旧姓が「山田」だったら、結婚後の苗字は「山本」みたいに漢字一文字しか変わってないんです。

仕事で毎日「お疲れ様です。山田です。」
「お世話になります。山田です。」と毎日言っていると、「山田のままのさきぼうアイデンティティ」なんです。

なかなか山本に切り替えられない。

 

自己暗示で変わる意識

今日のテーマの「アイデンティティは、自己暗示で書き換えられる」っていうところです。

例えば

私は勉強が苦手 とか

私は可愛くない とか

ずっと言ってると、「勉強が苦手なさきぼう」とか「可愛くないさきぼう」っていうアイデンティティになっていく気がするんです。

ずっとそういうことを口で言ったり、耳で聞いたりしていると、ずっとそのままのアイデンティティが継続されていく気がするんです。

自分がなりたい姿がもしあるのであれば、それを自分にシャワーのように言い聞かせていけば、

アイデンティティというか、ありたい姿みたいなのを書き換えられるんじゃないかなと思ったんです。

例えばね、「私は幸せになりたいな」って思うとする。

で、すごく今苦しい状況で、どう転んでも幸せとは言えない状況だったとしますよね。
「私は幸せだ」って言うこと自体が、「絶対ウソ」って理解していても

「毎日幸せなさきぼう」とか「さきぼうは毎日幸せ」って言い続けることで、

意識がどんどん塗り替えられるんじゃないかなと思ったんです。

意識が変わっていくと、行動にも変化が現れる。

るんるんな気持ちになって、今日はお花でも買ってみようかなとか、

お気に入りのワンピース着ていこうかなとか。

まぁ、「アイデンティティ」って言葉を使うと重い感じかもしれないですが、

自分の意識っていうのは、言い換えるだけでかなり塗り替えられるんじゃないかなっていうことを思いました。

旧姓で仕事をする私が、気付いた話でした。

 

■エンディング

アイデンティティ」という言葉を使ってしまったので、少し分かりにくくなってしまったかもしれないです。

私が言いたかったことは、もし、自分がなりたい姿があるんだったら、それを嘘でもいいから、自分にどんどん言い聞かせてみようっていう。

そうすると、ちょっとずつ現実が変わってくるかもよっていうご提案でした。

私もポジティブな言葉を最近は使おうと心がけているので、変わっていければいいなと思っています。

本日も「おはなし部屋」に遊びに来ていただいてありがとうございました。

またこのお部屋で会えるのを楽しみにしています。ではまた!

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マジカルキャリア♪(マジカルバナナ風に)

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■本日のテーマ

みなさんこんにちは。

本日のテーマは「マジカルキャリア♪」です。お楽しみに!

 

■内容

「マジカルキャリア♪」ってちょっとふざけたオープニングになりましたが、

私、普段すごくおちゃらけさきぼうなので、楽しく始めるのも親近感あるかなと思って(笑)

こんないつも偉そうにラジオで話してますけど、楽しいことが大好きなのでよろしくどうぞ(笑)

 

マジカルバナナのルール知っていますか?

皆さん、「マジカルバナナ」というゲームを知っているますか?

平成初期にやっていた「マジカル頭脳パワー」という番組があったのですが、その中でやられていたゲームです。

もしかしたら知らない方いるかもしれないのでちょっと簡単に説明します。

最初「マジカルバナナ♪」から始まって、最初の人がバナナから連想する言葉を言っていきます。

例えば、「バナナと言ったら黄色」みたいに。

そうやってどんどん連想する言葉をリズムに乗りながら言っていく。

・黄色と言ったらキリン♪

・キリンと言ったら動物♪

みたいに。

ちょっととんちんかんな答えを言ったり、リズムに乗れなかったりすると負けっていうゲームですね。

 

ほんで、「マジカルキャリア」とは?

今日のタイトルの「マジカルキャリア」とはなんぞや。

これは、私が少し前に図書館の自習室で1人でやったゲームです。寂しい(笑)

あの、厳密に言うとゲームではないんですけどね。

自分の思考を整理してみるために、ちょっとやってみたんですよ。

私、キャリアコンサルタントっていう国家資格を持っているんです。

自分自身で、「そもそもキャリアってなんだろう」って考えた時に、

キャリアっていう言葉の定義が、どんどん色々とふくらんでしまって

定義が自分でもよく分からなくなってしまったんです。

なので、とりあえず、キャリアっていう言葉から連想する言葉を思い切って書き出していこうって思ったんです。

マインドマップみたいな要領で、書き出してみようと思って。

まず、A4のコピー用紙を1枚用意して、そのコピー用紙の真ん中に「キャリア」と書きました。

そこから連想される言葉を、もう本当にただ自由に書き出していったんです。

真ん中の「キャリア」という言葉から、1つの枝だけじゃなくて、

例えば、

・キャリア → 将来  とか

・キャリア → コンプレックス  とか

・キャリア → 不安  とか

そういう風に、「キャリア」からいろんな枝に出ていって、で、

その先の言葉からまた枝分かれしていく、という感じで書いていきました。

例)

キャリア → コンプレックス → 経験 → 羨ましい

とか。こうやってどんどん書いったんです。

もちろん、他人が聞いたら「え、なんでそこ連想するの?」という言葉もあるかもしれません。

でもこれは自分だけのものだから、どんどん進めていきました。

誰に見せるわけでもないし。

 

あっという間に時間が過ぎていった

図書館の自習室で、気付いたら1時間半ぐらいやってたんですよ。

めちゃめちゃ長い。

書き出し始めたら、もう無我夢中になってしまって、止まらなくなったんです。

言葉だけじゃなくて、短い文章、

例えば

・乗り越える

・納得いかない  とか

で、「結局いくつ書き出したんだろう」と思って数えてみたんです。

306個も書いてたんですよ。

そりゃ、1時間半もかかるわと思ったんですけどね。少しびっくりしました。

 

気付いたこと

改めて見返してみて、気付いたことがあったんです。

何度か同じ言葉が出てるんですよ。

挙げてみますと・・・

自分らしさ、やりがい、 信頼、行動、成長、強み、自信、興味、関係

これらの言葉がいろんな箇所で出てきているということに気がつきました。

何度も出てくる言葉って、私が心の中でとても大切にしたいって思ってる事柄じゃないのかな」と思ったんですよ。

自分の根っこにある大事な部分みたいなものが、書き出すことで、

このA4用紙に現れてきてくれたのかなと思ったんですね。

だって、自分が普段思ってもいない言葉って、きっとここには現れないんですよ。

極端すぎる例えですけど、私の「マジカルキャリア」にはきっと

「顕微鏡」って出てこないんですよ。めっちゃ極端すぎてすみません(笑)

でも、普段顕微鏡を使う人だったり、顕微鏡を作る人だったら、

自分の「マジカルキャリア」に「顕微鏡」って言葉が出てくる可能性は

ぐんと高まると思うんです。

結局ね、306個も言葉が出てきたので、自分自身のキャリアの定義はできないままだったんですけども(笑)

でも、改めて私自身に気付いてあげられた、私が心の中で大事にしてるんだなっていう事柄がが現れてきてくれたっていう感じがして、

そのA4用紙がとても大事なものになりました。

 

■エンディング

自分の中で驚いたのが、「キャリア」からまず最初に連想された言葉が「コンプレックス」だったんですね。

私は「キャリコン(キャリアコンサルタント)さきぼう」でもありますが

「キャリコン(キャリアコンプレックス)さきぼう」でもあります(笑)

そろそろ、自分の悩みやコンプレックスに対してゆっくり向き合う時期なんじゃないかと思っています。

 

本日も「おはなし部屋」に遊びに来ていただいてありがとうございました。

またこのお部屋で会えるのを楽しみにしています。ではまた!

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環境が人を作る

🎧ラジオ番組を文字起こしした内容を抜粋して掲載しています。

▼2023年7月29日(土)放送

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※Stand.fmやGoogle podcastsでも配信しています。

 

■本日のテーマ

みなさんこんにちは。

本日のテーマは「環境が人を作る」です。お楽しみに!

 

■内容

どんな環境にあなたはいますか?

皆さんに質問してみたいんですが、皆さんは 普段どんな方とよくお付き合いをされてますか?

言い換えると、あなたはどんな人が多い環境にいますか?

職場でもいいし、友人でもいいし、何かサークルだったり、コミュニティを想像していただければと思うのですが。
もし、よろしければコメントとかいただけると、すごく嬉しいです。

私は、積極的で前向きな人だったり、挑戦的な人とお付き合いをするように心がけています。
そういう方の、youtubeの配信を見たり、podcastを聞いたり。

時には、その方の行動を真似したりするようにしています。

だから、今まで仲良かった友人とか、お付き合いをする友人は、少し変わってきたかもなって思います。うん、ちょっと悲しいところもあるんですけれどね。

こういった方々とお付き合いしようって思うようになるまでは、いろんな出来事があったように思いますね。

本当に少しずつ変わってきたような気がします。

 

キラキラ話は私からは遠い世界の話

少し前の私、厳密に言うと、旦那さんと同棲を始める前までは、寝っ転がってスマホを見ながらね、

「わぁ~このyoutuberすごいな。世界中飛び回ってる」

とか、

「この人、私より若いのにすごいなぁ~起業してるわ」

とか、すごいな、キラキラしてるなと思うことが多かったんですよ。

すごいな、キラキラしているなっていう人は、まぁとりあえず他人事だったんですね。

遠い世界の出来事として捉えていました。

「私は 一般的な30代事務職員」で、

「多分今後もきっと40代の事務職員になって」、

「その先も50代の事務職になっていくだろうな」って。

 

出会う人が変わってきた

旦那さんと同棲を始めてから、ちょっとずつ考えが変わってきたんです。

彼は、よく自分の友人を紹介してくれるんですよ。

彼と出会って3年ほどなんですけれど、今までで多分、彼の友人20人以上と会ったと思います。

年齢も職業も色々な方に会わせてもらいました。

皆さん、色んな経歴をお持ちで、転職を何度もしたり、独立して起業したり、弁護士事務所を立ち上げたり、お医者さんとして活躍したり。

もう、それはそれは、私の思うところの、すごい人、キラキラした人がとってもたくさんいたんです。

で、彼自身もつい先日起業して、私の中の「キラキラ人物」への仲間入りをしたんです。

彼は、新たな道でもきちんと頑張れるように、勉強会やセミナー、研修会などに本当に足しげく通っています。

ただでさえ、彼はめちゃめちゃ友人多くて広い人脈を持っているのに、さらにどんどんその幅を広げて言っている。

こういった、旦那さんの友人との出会いとか、1番身近な旦那さんの行動が

私の「一般的な30代事務職員であること」っていうことに

つんつん…☚

って刺激をしてきたんですよ。

 

さきぼうの周りは…

「じゃあ、私の周りはどんな人がいるかな?」って考えてみました。

普段どんな人たちと一緒に仕事をしてるか。

私の大学では職員の人たちの中で、転職するっていう人は聞いたことがないかもしれないです。

もしかしたら私が知らないだけで、転職したいなっていう風に思っている人はたくさんいるのかもしれないんですけれど。

それを行動にうつしている人はあんまりいないイメージがありますね。

「勤続何十年!」っていう人が多くいるイメージ。

普段会話をしてても、転職とか起業とか、そういう言葉が出てくる雰囲気でもない。

もちろん、仕事に一生懸命な方もたくさんいるし、学生への思いやりが強い方や、優しい方々たくさんいるんですよ。

居心地が悪いわけではないです。

ただ、私はこのまま、いつ今の場所から異動するかわからない職場で、定年まであと、30年以上もいるのかって、ちょっと思うようになったんですね。

大学に10年勤めて、「環境が人を作る」ということを実感したんです。

 

環境が人を作る

転職が話題に出ない雰囲気の場にずっといると、転職するなんてこと考えもしなくなる。

自分にとって転職なんてめちゃめちゃ遠い世界の話。

関係ない話。

でも、旦那さんの友人や、旦那さん自身も自分の経歴をどんどんこうアップデートしていく。

そういう人たちが自分の身の回りに現れてきたら、考え方が変わったんですね。

「環境が人を作る」ということは、言い換えると、

「その環境を自分で選んでいけば、 自分が選んだ環境が私を作ってくれる」のではと考えたんです。

私がこの環境いいなって思ったところに飛び込めば、その環境が私を作ってくれるっていう可能性があるってことを感じ始めたんですよ。

私は「私を作る環境」っていうのを自分で選んでいきたいなっていうのを、最近強く思うようになってきました。

 

ただ、これだけはきちんとお伝えしたい。

これは本当に私個人の考えであって、大学職員の方を否定したりしているのでは全くないっていうことを念のためにお伝えいたします。

「大学職員は、全然転職も何も考えないで、向上心がない」みたいなことを言いたいわけじゃない。

大学職員はなくてはならない仕事だと思っていて、大学職員がいるから実現できていることってのは本当にたくさんあるっていうことは事実です。

ただ、その環境が私にはもしかしたら合わなくなってきたのかも…と最近感じ始めた。

 

■エンディング

「ここが居心地いい」と納得しているのであれば、全然それはいいことだと思います。

もし 少しでも「やっぱり自分にはここじゃないかもしれない」とか、

「もっといいところがある気がする」とか、

ちょっともやっとしたら、それは考えるタイミングなのかなと思います。

環境を変えるというのは、とても勇気のいること。

私もまだ「環境を変えたいかもしれないな」くらいで決断はできていないです。

でも、ちょっとずつ自分の身の回りの1番近いところから少しずつ変えていこうかな、整理していこうと考え始めています。

 

本日も「おはなし部屋」に遊びに来ていただいてありがとうございました。

またこのお部屋で会えるのを楽しみにしています。ではまた!

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