さきぼうの「おはなし部屋」

ラジオで話した内容をブログにしています🖊

ラジオを聴き始めたのは小学生の頃

🎧ラジオ番組を文字起こしした内容を抜粋して掲載しています。

本編も、ぜひクリックして聴いてみてくださいね♪

▼2023年8月5日(土)放送

podcasters.spotify.com

※Stand.fmやGoogle podcasts、Amazon Music、Audibleでも配信しています。

■本日のテーマ

みなさんこんにちは。

さきぼうの「おはなし部屋」へようこそ。

今日のテーマは「ラジオを聴き始めたのは小学生の頃」です。

 

■内容

10回目放送、感謝!

今回でこの放送も10回目を迎えました。

皆様、聞いてくださって本当にありがとうございます。

毎回、10分から15分くらいで、配信しているのですが、

聞いてくださっている皆様の、人生の時間をいただいていると感じております。

とても感謝しております。

皆様の人生に、私さきぼうの声を取り入れてくださって、本当に感謝してます。

今日は、記念すべき配信10回目の放送ということで、

私がラジオを聴き始めたラジオ始めた頃の話をしたいなと思います。

 

ラジオを聴き始めたきっかけ

私がラジオ聞き始めたのは、小学生の頃でした。多分、5年生くらいだったと思います。

当時、私は歌手の平井堅さんがとっても好きで、シングルCDなんかを、親に何枚か買ってもらってた ように記憶してます。

小学生の当時、私はラジカセでCDを聴いていました。

電源スイッチがスライド式でね。

1回スライドすると、 ラジオの電源が入って、で、もう1回スライドすると、CDプレイヤーの電源が入るという仕組みだったんです。

ある日、CDを聴いた後に、電源を切ろうと思ったんですけど、電源スイッチが1回しかスライドができてなかったんですよ。

たまたまラジオの電源が思いもかけず入ってしまったんです。

そしたら、ラジオでたまたま平井堅さんの曲が流れていて。

「あ、平井堅の音楽流れてる~♪ラッキー」と。

全部聴いてから電源消そうと思って、とりあえずラジオで平井堅さんの音楽を聴いてたんですよ。終わるまでね。

で、曲が終わったから、さて電源消そうと思ったら、

「はい。ただ今の曲は私平井堅で〇〇でした」

っていうのが聞こえたんですよ。

「え。今、『私、平井堅で』って言った…?」って耳を疑いました。

その頃の私は、平井堅さんの話す声っていうのを聞いたことがなかったので、全くピンと来なくて。

でも、やっぱり真相を突き突き止めたかったから、そのままスピーカーに耳をくっつけて、ラジオ聴き続けていました。

「もう1回、どこかのタイミングで、この喋っている人が、平井堅さんだっていう確証が得られるかもしれない」と思って、スピーカーに耳をくっつけて聴いていました。

そしたら、CM明けか何かのタイミングで、

平井堅のOH!MY RADIO」というジングルだったか声だったかが流れて。

やっぱり、平井堅さんの番組だったんですよ!

もうね、テンション上がりまくりで、もうそれからずっとスピーカーに耳くっつけて、その番組が終わるまで聴いていました。

結構夜遅い番組で「夜遅くに起きてたら叱られる」と思って小さい音量で聞いてたのでラジオに耳こすりつけてたんですけども。

そんなこんなで、毎週平井堅さんのラジオを聞くようになったんです。

 

本当に楽しい時間

今だったら、好きな時間にネット動画とかで、好きなアーティストさんのミュージックビデオとか、

インタビューの動画とか好きなように見たりできますが、

当時は ネットがこんなに普及していないから、限られた時間で、芸能人の方が話をしているっていうのを、

本当にラジオの時間っていうのを本当に心から楽しみにしていました。

毎週、本当に楽しかった。

だから、番組が終わるときのエンディングがとっても寂しかったんですよ。

なんかこう、テレビ番組での「ではまた来週、さよなら~👋」とかっていうのとはまた違う感じがしてて、

耳でしか会えない時間、その芸能人の方が喋るその話に精一杯向けられた時間みたいな

とても濃密な時間がそこにはあった気がして。

しかも親に見つからないように部屋の電気を消して、暗い中で小さい音量でこっそりその時間を楽しんでいたからなおさらだったかもしれないですね。

番組の最後に平井堅さんが「またね」だとか「バイバイ」言っていたと思うんですが、その最後の挨拶が、ものすごく切なかった覚えがありますね。

 

小学校の頃の夢

話はちょっと飛んで、小学校の卒業式の話になるんですけれど。

卒業式で、一人一人名前が読み上げられて、卒業生が壇上に上がって、

壇上の真ん中に進んで、卒業証書を校長先生から受け取って、

で、壇上から降りていくっていう流れがありました。

卒業証書を校長先生から受け取って、壇上から下がっていく時に、

録音した音声を流すっていうプログラムがあったんです。

卒業式の前に録音した「私の将来の夢」っていう音声を、卒業式で流したんです。

私は、小学校6年生の時の夢として、「私は将来、ラジオDJになりたいです」って言ってたんですよ。

今考えると、小学生でラジオDJになりたいって、なかなか渋い夢だなって思うんですけど(笑)

なんでラジオDJになりたいって思ったのかは、正直あんまり覚えてないです。

平井堅さんのラジオの、あの時間と、夜のこっそり放送を聞いていたあの空間っていうのが、私にとって本当に特別なもので、

それを作れる人になりたくなったんじゃないかなって思ってます、今となると。

てな感じで、「ラジオ聞き始めたのは、私が小学生の頃だったな」っていう話をさせていただきました。

 

■エンディング

今日は、放送10回記念ということで、私のラジオを聞くきっかけになった出来事についてお話しさせていただきました。

10回放送してみて、めちゃくちゃ楽しいなっていう感想です。

皆さんの時間をいただいて私の話をいつも聞いていただいてるので、 本当に感謝をしてます。

感謝を忘れずに、これからも楽しく放送をしていきたいなと思っています。

ではでは、本日もおはなし部屋に遊びに来ていただいて、ありがとうございました。

また、いつでもお部屋に遊びに来てくださいね。ではまた!

podcasters.spotify.com

twitter.com