TPOってやっぱり重要だと思う
🎧ラジオ番組を文字起こしした内容を抜粋して掲載しています。
本編も、ぜひクリックして聴いてみてくださいね♪
▼2023年8月23日(水)放送
※Stand.fmやGoogle podcasts、Amazon Music、Audibleでも配信しています。
■本日のテーマ
みなさんこんにちは。
さきぼうの「おはなし部屋」へようこそ。
今日のテーマは「TPOってやっぱり重要だと思う」です。
■内容
そもそもTPOって
TPOって、結構聞いたことある言葉なんじゃないかなと思うんですけれども、改めて説明します。
「時と場所や場合に応じた方法や態度によって、服装を使い分ける」という時に、
「TPOを考慮する」という風に使いますね。
それぞれ
T・・・Time(時間)
P・・・Place(場所)
O・・・Occasion(場面、場合)
の頭文字をとって「TPO」と言われます。
とある研修会での出来事
先日、とある企業の主催する対面形式の研修会に参加してきました。
その研修会の内容は「自分のことを知る」というような内容で、学生時代から現在までを振り返って、
例えば、「 学生時代、憧れていた人は?」とか、
「家族との関係性はその当時どうだった?」とか
結構、割と個人的な内容にグイグイ入っていくものだったんですね。
そういうことを掘り下げていくことで、その人の考え方の偏りとか、自分自身がどういうことが好きなのかとか、そういうことを少しずつ見出していく、というようなきっかけを作る研修会でした。
この研修会には、全部で20人ほど参加していまして、4人1グループになって進められました。
今回参加したような関連の研修会に何度か参加しているんですけれど、
参加される方の年齢層や雰囲気って、なんとなく毎回似た感じなんですよ。
(完全に私個人の意見ですが。)
例えば、女性だったら30代~50代が多い、男性だと定年後の方が多く参加されているイメージ。
なんとなく、服装や髪形なんかも、派手な雰囲気の方はめったにいらっしゃらない、皆さん落ち着いた奮起の方が多い。
会場に到着して受付を済ませ、4人グループになるようにセッティングされているテーブルに案内されました。
そこのテーブルには、40代くらいの女性が先に座っていらっしゃって、私が着席した後、60代の男性がやってきました。
あと1人でこのグループは完成だなっていうところで、ミニスカワンピースで、結構がっつり系のブルーのネイルアートをされている女性がやってきたんですね。私の隣に。
ちょっと驚き
私の最初の印象は、「こういう研修会には、あんまりいらっしゃらないイメージの方がいらっしゃったな」というものでした。
その方に色々と話を伺うと、その研修会を主催する企業の新人社員とのことでした。
「まだ、私は右も左もわからないので、この研修会に参加してごらんと言われて、今日はこの場に来ました」とおっしゃってました。
とても素直で明るい雰囲気の方で、グループディスカッションの時の雰囲気も、とても和みました。
ただ、やはり、そのミニスカワンピースと、ブルーのとても爪の長いネイルが、どうしても気になってしまったんですね。
私は、今回の研修会の内容が「かなり個人的な内容に踏み込んでいく」というものだと事前に知っていたので、私自身の外見の情報が多くない方がいいなと思って研修会に参加しました。
なので、髪型、服装、アクセサリーなど、自分自身は気をつけたつもりです。
研修会の場では、派手な服装だったり、アクセサリーはふさわしくないなっていう風に、私自身は判断しました。
まぁ、その企業自体が、ミニスカワンピの彼女の服装やネイルに関して、特に問題ないと容認しているのであれば、私は特にそれについては何も言えないんですけれども。
ある程度TPOは重要なのでは
やはり、その研修会の内容だったり、その場の雰囲気に合った服装を考慮することははある程度必要なんじゃないかなと思いました。
他の方がどう思われたかは私はわからないんですけれども、私はそういう印象を受けました。
服装って、その方の アイデンティティというか個性が出ているので、自由にしていい部分もあるとは思うんですけれど、それなりに気を遣うべきものなのかもしれないですね。
■エンディング
聞いていらっしゃる方の中には、「服装くらい別にいいじゃん、研修自体は問題なく進んだんでしょ」思われる方もいらっしゃるかもしれないです。
確かにそう言われてしまうと、その通りだと思います。
まぁ、今日の話はあくまで個人的な意見としてとどめておいていただければと思います。
でも、その研修会の運営側の方がその服装だったので、私が少し集中できなかったのは残念でした。
ではでは、本日もおはなし部屋に遊びに来ていただいて、ありがとうございました。
また、いつでもお部屋に遊びに来てくださいね。ではまた!