さきぼうの「おはなし部屋」

ラジオで話した内容をブログにしています🖊

私の結婚式の話

🎧ラジオ番組を文字起こしした内容を抜粋して掲載しています。

▼2023年7月25日(火)放送

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■本日のテーマ

みなさんこんにちは。

本日のテーマは「私の結婚式の話」です。お楽しみに。

 

■内容

アルバムを作っていました

なんで急に結婚式の話をするかっていうところなんですけれど。

実はつい先ほどまで結婚式のアルバムの作成をしていたんですね。

現在夜のもう12時過ぎなんですけど、ずっと彼と一緒にアルバムの作成をしていました。

結構高いお金も払って、プロが作るアルバムも依頼しているのですが、

それとはまた別に、家族とかが撮影してくれた写真とかも使って、オリジナルでアルバムを作っています。

彼は関西出身で彼の方が親戚も多いので、 関西の親戚たちを多く呼ぶために関西の神社で挙式しました。

参列者は親族だけ、15人程度の規模の式でした。

式の後も披露宴という大々的なものではなく、会食という形にしました。

 

親族だけの式にした理由

少人数の式にしたのには理由があります。

彼は写真撮影、動画編集などが好きということもあり、今まで友人や先輩後輩の結婚式に裏方でお手伝いすることが多かったんです。

現在39歳なのですが、招待客としても含めて今まで何回結婚式に参列したと思いますか?(急な質問)

62回です。ちょっとすごくないですか?(笑)

これくらい回数を重ねているから、彼もさぞかし手の込んだ披露宴をやりたいんじゃないかと思ったんです。

でも、違ったんです。

彼はむしろ「披露宴はやらなくてもいい」とまで言っていたんです。

 

もちろん、披露宴はたくさんの友人やお世話になった方々に会えるし、とても素敵な空間だとは思うけれど

きちんと感謝を伝える時間が本当にないんだ、と言っていたんです。

写真撮影、余興、お色直しなど、本当に忙しいからきちんとご挨拶したりする時間がとれない、と。

だから僕は、お世話になった方々は結婚式や披露宴には呼ばずに、個別で食事に行ったりゆっくりお話をしたい、と言っていました。

彼も60回以上参加したことがあるから、なおさらそのことばに説得力がありました。

これは我々の選択肢の一つだったので、披露宴を否定しているわけでは全くありません。

 

余興

というわけで、親族の顔が分かる対面方式で会食、という形にしました。

余興も準備したんです。

新郎新婦のスライドを準備して、0歳から現在までの写真を投影し、その頃のエピソードをずっとマイクを持って解説していました。

親族にも必ず一人一回はマイクが回るようにして、当時の我々にまつわるエピソードを話してもらいました。

私の生まれた話を母に話してもらったり、名前の由来を話してもらったり。

これから家族になる私たちのことを知ってもらえて、ワイワイと楽しんでもらえた式になったんじゃないかなと思います。

 

■エンディング

今日は唐突なテーマにお付き合いいただき、ありがとうございました。

結婚式のアルバムを二人で作っていたんですけど、「これはもう少しトリミングして」とか「もうちょっと明るく」とかいろいろ言いながら作っています。

夫婦で一つの物を一緒に作っていくのは、時間がかかるけれどもなかなかいい作業だな感じます。

 

では、「おはなし部屋」に遊びに来ていただいてありがとうございました。

またこのお部屋で会えるのを楽しみにしています。ではまた!

 

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